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2023.12.03

「建て替えを機に、格式ある三河仏壇を現代の住まいに合わせた」本三方金仏壇リメイク事例(安城市)

愛知県 安城市

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工前

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工後

種類300代金仏壇のリメイク

工期四ヶ月

安城市のお客様の事例に基づいた、高品質なブログ記事を作成いたしました。格式高い三河仏壇の価値を活かしつつ、現代の生活に馴染ませる「リメイク」の魅力を伝える構成にしています。

【安城市・施工事例】家づくりを機に考える「格式高い三河仏壇」のゆくえ。重厚感はそのままに、家具調へと再生した物語
こんにちは。愛知県岡崎市にあります「お仏壇まごころ堂」の店主です。

「大切な先祖代々のお仏壇があるけれど、家の建て替えを機にどうすればいいだろう……」

先日、お隣の安城市にお住いのお客様より、このような切実なご相談をいただきました。お迎えしたのは、三河仏壇の中でも特に格式高い「本三方金仏壇」。大戸の裏には親鸞聖人の絵伝彫刻が細やかに施された、息を呑むほど重厚で素晴らしいお仏壇でした。

しかし、新しくなる現代的な住まいにおいて、「この大きな存在感をどう調和させるか」「これからの世代が無理なく管理していけるだろうか」という切実なご不安を抱えていらっしゃったのです。

伝統の「魂」を残し、現代の「形」へ整える
お客様のお仏壇を拝見した際、そのあまりに立派な造りに、私は「これは何としても、その価値を損なうことなく次世代へ繋げなければならない」と強く感じました。

そこで私がご提案したのは、サイズを大きく変えるのではなく、外観を「家具調」に整えるというリメイクプランです。

伝統的なお仏壇の荘厳さは、時に現代の生活動線においては「扱いづらさ」に繋がってしまうことがあります。しかし、格式高い部分をしっかりと修復し、外側の設えを工夫することで、今の暮らしに無理なく寄り添う存在へと生まれ変わらせることができるのです。

「残すべきもの」に、最高峰の技術を注ぐ
今回のリメイクで最もこだわったのは、お仏壇の心臓部ともいえる「宮殿須弥壇(くうでんしゅみだん)」「欄間(らんま)」「大柱(おおばしら)」の総修復です。

三河仏壇の象徴ともいえるこれらの意匠は、一度すべて取り外し、長年の汚れを落としてから職人の手で丁寧に修復を施しました。当時の職人の想いが宿る彫刻のひとつひとつが、本来の輝きを取り戻していく過程は、まさに命を吹き込む作業です。

一方で、外側には扉を収納式にするなど実用的な工夫を凝らしました。これにより、お参りする時は堂々とした佇まいを見せ、日常の中ではお部屋を広く使える、見た目と機能性が両立した形を実現しました。

「これなら、これからも無理なく守っていける」
完成したお仏壇を、新しくなった安城市のご自宅へ納品させていただきました。 新しい和室の清々しい空気に、修復された三河仏壇の輝きがしっとりと溶け込み、そこだけが凛とした、それでいて温かい空気に包まれました。

仕上がりをご覧になったお客様は、安堵の表情を浮かべてこうおっしゃってくださいました。

「これなら、格式を損なうことなく、これからの暮らしの中でも無理なく大切に守っていけます」

その言葉をお聞きし、お仏壇の「重み」を「安心」へと変えるお手伝いができたことを、心から嬉しく思いました。

建て替えや住環境の変化で、お悩みの方へ
「三河仏壇は立派すぎて、今の家には合わないかもしれない」と諦めてしまう前に、一度私たちにご相談ください。

大切にされてきたお仏壇だからこそ、残すべき伝統と、変えるべき使い勝手を整理することで、今の暮らしに最適な形で再生することができます。お仏壇の価値を一番に考え、これからの家族に寄り添う最善の形を、ご一緒に見つけていきましょう。

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工前

施工前

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工後

施工後

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工前

施工前

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工後

施工後

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工前

施工前

愛知県 安城市|300代金仏壇のリメイク|施工後

施工後

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