WORKS
修復・リメイク実績
REMAKE
2024.09.24
「洋風の新居に合わない唐木仏壇」を、モダンでおしゃれに生かしたリメイク事例(豊橋市)
愛知県 豊橋市
種類100代唐木仏壇のリメイク
工期四ヶ月
愛知県岡崎市を拠点に、三河エリア全域で「想いを繋ぐお仏壇づくり」をお手伝いしております「お仏壇まごころ堂」店主です。
家を建て替えるとき、多くの方が直面するのが「代々受け継いできたお仏壇を、新しい空間にどう馴染ませるか」という問題です。特に、重厚感溢れる唐木(からき)仏壇は、明るい洋風のリビングでは「少し浮いてしまうのではないか」と不安に感じる方も少なくありません。
本日は、豊橋市のお客様からご依頼いただいた、伝統ある唐木仏壇が新しい住まいの主役へと生まれ変わったリメイクの物語をご紹介します。
豊橋市のお客様:『洋風の新居に合うかしら?』と悩んだ唐木仏壇が、職人の技でモダンな住まいに調和した物語
「このお仏壇には、先代との大切な思い出が詰まっています。でも、これから住む新しい家は明るい洋風のデザイン。そこに、この真っ黒で重たいお仏壇を置いて、雰囲気を壊してしまわないか心配なんです……」
豊橋市にお住まのお客様からご相談をいただいた際、その言葉には「伝統を守りたい」という願いと「今の暮らしも大切にしたい」という本音の間で揺れ動く、切実な想いが込められていました。
唐木仏壇は、黒檀(こくたん)や紫檀(したん)といった希少な銘木を使い、職人が丹精込めて作り上げた逸品です。その価値は計り知れませんが、確かに現代の洋室においては、その重厚さが「圧迫感」として感じられてしまうことがあります。
「処分して新しいモダン仏壇にするのは寂しい。でも、このままでは新居に合わない……」
私たちは、その葛藤に寄り添い、お仏壇の「魂」はそのままに、新しい生活に寄り添う姿をご提案しました。
プロの視点:価値を「残す」のではなく、今の時代に「活かす」提案
お仏壇のリメイクにおいて、私が最も大切にしているのは「伝統と現代の調和」です。
単に小さくするだけではなく、お仏壇の質感や存在感を活かしつつ、全体のトーンや細部のバランスを調整する。それは、お仏壇を「過去の遺物」にするのではなく、新しい住まいにおける「おしゃれな祈りの空間」へと昇華させる作業です。
「先代から受け継いだ質感を大切にしながら、洋室のインテリアに自然と溶け込むモダンな表情を引き出しましょう」
私がそうお伝えしたとき、お客様の不安げだった表情が、少しずつ期待に満ちたものに変わっていったのを覚えています。
職人のこだわり:木本来の「力」を引き出し、洗練された姿へ
唐木仏壇のリメイクは、素材が非常に硬く繊細なため、熟練の技術が不可欠です。
まずは、長年の煤(すす)や汚れを取り除き、木本来の美しい木目を呼び起こします。さらに、今回は全体のバランスを見直し、装飾をあえて「引き算」することで、重厚感はそのままに、すっきりとした洗練されたシルエットを追求しました。
塗装においても、元の深みのある色を活かしつつ、洋室の照明や壁紙に馴染むよう、絶妙な光沢感の調整を施しています。手間と時間をかけるからこそ、既製品にはない、オーダーメイドならではの「風格」と「温もり」が生まれるのです。このこだわりが、高単価であっても「それ以上の価値がある」と確信いただける理由です。
感動の結末:お仏壇が「遠い存在」から「毎日の中心」へ
納品の日。新築の真新しい洋室に、生まれ変わったお仏壇を設置しました。
扉を開けた瞬間、お部屋の雰囲気にしっくりと馴染むその姿に、お客様は「ああ……!」と声を上げて驚かれました。
「重厚感はそのままなのに、全然古臭くない。むしろ、この部屋に一番似合っている気がします。これなら、かしこまらなくても、毎日の暮らしの中で自然に手を合わせられます」
大切にされてきたお仏壇が、新しい住まいで再び呼吸を始め、家族を温かく見守っている。その安心された様子を拝見し、店主としてこれ以上の喜びはありませんでした。
豊橋市周辺で、お仏壇の「置き場所」や「デザイン」にお悩みの方へ
「建て替えを機にお仏壇をどうにかしたい」 「伝統的なお仏壇を、今のリビングに合う形に変えたい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひ「お仏壇まごころ堂」へご相談ください。
お仏壇は、家族の歴史そのものです。その価値を捨てるのではなく、今の、そしてこれからの暮らしにふさわしい形へ整えるお手伝いをさせていただきます。
【ご相談・お見積りは無料です】 豊橋市、岡崎市、そして西三河エリアの皆様の「祈りの心」に寄り添い、世界に一つだけの再生プランをご提案いたします。

施工前

施工後

施工前

施工後